2007年04月22日

アロマ セラピスト 資格・協会

○アロマセラピストとは。。。

アロマセラピストとは、精油の利用に関する的確なアドバイスをしたり、さまざまな種類の精油をブレンドしたアロマオイルを用いてトリートメントをするお仕事です。
精油の特性を熟知しているのはもちろんのこと、人体の構造や機能、嗅覚等に関する生理学の知識についても正しく理解していくことが求められます。
近年のストレス社会の影響で、リラクゼーションへの関心が高まり、アロマセラピストの活躍の場は、専門のアロマトリートメントサロンだけでなく、ホテルやスポーツクラブ、温浴施設など、ますます広がりを見せています。



○アロマセラピストになるには。。。

アロマセラピストには国家資格、公的資格などはありませんが、人に対してアドバイスや施術をする上で、あやふやな知識や技術ではいけません。
アロマセラピーの正しい知識を身につけるために、また、お客様からの信頼感を得る意味からも資格取得は必須条件です。

まずは、体系的なカリキュラムに沿って学習できるアロマコーディネーター講座(JAA資格対応講座)の受講をおすすめします。

アロマコーディネーターの資格を取得後は、サロンなどへ就職して、研修を受けながらアロマトリートメントのスキルを身につけていく方法もありますが、トリートメント講座でボディケアやフェイシャルなどの実技の基礎を学んでから実務に就くのが一般的です。

また、1対1で直接お客様と向かい合う仕事ですので、知識、技術の他にも、人に対する思いやりや優しさ、感性の豊かさを育むように努力する必要もあるでしょう。

アロマセラピストのお仕事に就いてからも、常に学習し続ける努力が必要ですが、その分、お客様に喜んでいただいた時の充実感は大きく、とてもやりがいがある職業です。

女性が長く続けられる職業として、これからも従事者が増え続けていくでしょう。



○アロマセラピーの就職・仕事について

*アロマサロン
専門のアロマサロンの他に、エステティックサロン、ホテル、ブライダルサロン、リフレクソロジーのサロンなどでも、アロマトリートメントを取り入れるところが増えています。
求人数が圧倒的に多く、また、ご自身で開業したり、自宅の一室でアロマサロンを運営する方も増え、アロマセラピー関連の職種では、最もポピュラーなものです。
サロンで働く場合には、アロマセラピーの知識、リラクゼーションや美容に関する知識はもちろんのこと、トリートメントの技術も必要となります。


*アロマショップのスタッフ
アロマショップのスタッフとして、精油や関連商品を購入する方の接客応対、アドバイスをします。
お客様に対して、精油の特性や生活の中に取り入れられる簡単な利用法、アロマセラピーの基本的な注意事項などをお答えできるスキルが必要となります。


*アロマセラピー講師
カルチャー講座やアロマスクールでアロマセラピーを教えます。
人に教えるお仕事ですから、日常の利用法や精油の特性はもちろんのこと、精油の化学や人体の生理学、実習時の注意点など、より幅広く高度なアロマの知識が必要です。


*精油メーカー・アロマ関連企業
企画、仕入れ、営業など企業により様々な業務があります。アロマの知識の他に、各業務のスキルも必要です。

※その他にも、ペットのアロマセラピスト、スポーツ選手のサポートをするスポーツアロマセラピストなど、アロマセラピーは、さまざまな分野で取り入れられています。今後も、ますます活躍の場は広がって行くでしょう。


●アロマテラピーの資格・協会について●

アロマテラピーの資格は、民間の協会が認定するものですが、現状、アロマサロンやショップなどの求人では、有資格者を優遇するケースが多く見られますので、アロマ関連のお仕事に就職を目指す方にとって資格取得は必須課題といっても過言ではありません。
これは、独立開業を目指す方にとっても同じで、学習で身に着けた知識を客観的に認知してもらうためにも、資格を取得することはとても有効です。
また、アロマテラピーは非常に奥が深いもので、独学だけで多くのことを学ぶのは非常に困難です。
資格対応講座の受講や受験勉強を通して体系的な知識を深めることは、ご自身で安全に楽しむ目的であっても、大変有意義なことです。



○協会により設立の目的や活動内容はさまざま

アロマテラピーの協会は、国内外にたくさんあり、独自の設立目的や活動内容を持っています。会員数が何万人単位で幅広い活動をしている協会から、本当に小さなものまで、その規模もさまざまです。また、それぞれの協会により資格の認定基準やカリキュラムは異なりますので、資格取得にかかる期間なども変わってきます。
協会のホームページを閲覧するのはもちろんのこと、加盟している学校の資料を取り寄せたり、問合せをするなどして、まずはその活動内容や規模、資格の認定基準やシステム等の概要をよく理解しなくてはなりません。
その上で、ご自身の学ぶ目的や将来の目標に合ったものなのかを検討することが重要です。




○資格のスタイル・カリキュラムも多種多様

また、協会によって、初級資格からインストラクター資格、トリートメント資格など希望に合わせて複数の資格をステップアップしていくスタイルや、アロマの知識とトリートメント実技が統合されたスタイルの資格などもあり、その仕組みは多種多様です。

資格対応講座は、アロマセラピーの正しい知識を体系的に学習することができるカリキュラムが組まれ、それを受講することはとても有益なことですが、どこまでの知識や技術を身につけたいかによって、目指す資格の選択肢は変わってきます。

「正しい知識を身につけて生活に取り入れたい」「アロマトリートメントのサロンに就職したい」など、学習の目的にはさまざまなものがあります。

資格によってカリキュラムの内容が違い、同じ資格の対応講座でも、学校によって講座内容や受講システムが違う場合もありますので、自身の目的に合わせた講座を選ぶためには、資料やホームページなどの媒体による予備調査だけでは充分とは言えません。

体験講座や説明会などでよく内容を把握し、学校の雰囲気やスタッフの応対まで含めて検討することが大切です。



☆日本アロマコーディネーター協会(JAA)
日本最大級のアロマセラピー協会。1995年設立
http://www.jaa-aroma.or.jp/

☆NARDアロマテラピー協会(NARD・JAPAN)
ベルギーに本拠地を置く、国際的なメディカルアロマテラピーの研究機関の日本窓口。1998年設立
http://www.nardjapan.gr.jp/


※参考資料:アロマスクールバンビーナ
http://www.bambina.co.jp/index.html
posted by アロマセラピスト at 19:55| アロマ セラピスト 資格・協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする